Ｋ・Ｓさん
脱線
授業中、話を脱線することがよくありました。決して悪い方向にではなく、鉄炭素平衡状態図を見せてもらったり、製図用コンパスを見せてもらったり、チューリングマシンの話、触媒の話、群論の話、実験とシミュレーションの話、卒論や修論の話、大学生活の話、院試の話等々、自分にとってまた違った勉強になるような良い脱線が、本筋の勉強のモチベーションになっていました。自分が聞きたいことを遠慮することもせずにズケズケと聞いても、嫌な顔１つせずに色々と答えてくださった先生方にはとても感謝しています。大学というものに希望を見出すことが出来ました。
日頃からよく勉強していました。問題をただ公式一発で終わらせるのではなく、基礎的な考えを応用させて取り組むことで大きな力をつけていたと思います。特に、秋冬の成長には驚きました。大学でも学問に対する意欲を存分に発揮してください！(担当：都出卓人先生より)
