K.K.さん
学校の授業についていくので必死だった。
それと同時に高校受験での吹奏楽の半年のブランクを埋めるべく、部活でもとても忙しく活動をしていた。
学校の授業についていけなくなり、テストでは赤点。
加えて部活動では副部長に就任。勉強と部活を両立すべく効率のよい勉強法をずっと模索していた。
勉強時間が倍になった。部活を引退し、センターの勉強に励んでいた。
勉強すると共に、まだ決まっていない志望校について悩んでいた。
推薦入試の受験が決まり、準備を開始した。それと同時にセンターの演習を中心にやっていた。
マーク模試で半分とれるまで追い上げた。
11月に推薦入試本番。それまで面接練習に励んだ。
マーク模試や記述模試、期末考査があったので1日4時間は勉強していた。
第一志望合格をつかんだ先輩から。
勉強に近道はなく、努力するのみという意味だそう。
その言葉を思い出すたび、勉強を頑張ろうと思えたから。