小川 敢多さん
勉強はひたすら基礎固めに専念した。深夜0時、1時まで当たり前に起きて、競技式の研究をやった。
11時に寝るようにした。あまり遊ばない自分の人生が果たしてよいのか思い悩んだ。冬は科学の甲子園に出たが、勉強はそれ以上に頑張った。
勉強の裏で諦めざるを得ないこともあったが、自分の将来の財産という意味で勉強を選んだ。英検も春までやった。
二次試験の過去問をここから始めた。(そうでなければ、冬に解くものがない)鬱屈とした日々が続き、唇を噛みしめるようなこともあったが、もう少し笑う要因をつくっていたらと思う。
勉強が楽しくなった。10時就寝、5時半起床を心掛けた。休み時間でさえ勉強していた。
漢文由来だと思う。明日の自分は常に今日の自分より成長しているということ。(たとえ成績が下がっても)