小野 真誠さん
この時期は受験のイメージが全く無く、定期テストに向けた勉強だけを頑張っていた。周りの友達が賢い人ばかりだったから遅れを取らないようにだけ気をつけていた。
周りが勉強し始めたことから少しずつ受験に向けて英単語や古文単語のような基本事項に取り組み始めた。部活で疲れた後に勉強するため、どうしても気が進まずに勉強しないことがあったが、少しずつでもこの時期から勉強の習慣はつけておくべきだと感じた。
クラス編成がほとんど変わらなかったため、落ち着いた環境でしっかり勉強できた。
夏休み期間中は朝から夜まで塾に通う毎日だった。友達と会う機会も少なかったので一番精神的にしんどい時期だった。
学校授業もセンター対策に変わっていって、残された時間が少ないことに焦りを感じていた。11月ごろに風邪にかかって不安がさらに募っていったのでセンター直前には体調管理だけを意識した。
もともと第一志望だった大学のAO入試に落ちたときに言われた言葉