太田 駿輝さん
高3の1学期
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「できない自分」から逃げない
日々の勉強や模試の復習のなかで大切なのは、自分のできなかった問題を見つけ出して、理解できるまで徹底的に向き合う態度です。僕は、わからない教科や単元があると、「ここが取れなくともほかでカバーすればいいや」と自分が理解できるものに逃げてしまう傾向がありました。こういった態度は試験本番には大切な考え方(メンタルの面で安定します)が、新しいこと、わからないことを学ぶ上では害毒にしかなりません。わからない問題があれば、いくら時間をかけてもいいのでじっくりと向き合うこと。ぞれでもわからなければ周りを頼ってみたり、教科書を遡ってみること。それが「受験勉強」のあるべき形だと思います。少なくとも、わかる単元をだらだらと解き進めるよりは有効でしょう。