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2015年度センター試験まで あと-3385

高校1年

学校では大学のことや進路に関してのガイダンスはあったものの、実感もなければやりたいことも明確ではなく、ただ、高校の勉強にもついていけるようにがんばろうと努力する日々でした。

高校2年

高2から文理が別れるようになり、私は得意科目が多かったという理由だけで文系を選びました。春はまだなにになりたいという明確な目標もなく、大学は、家族で話したときにこの大学はどうだろうかと名前だけあげているような感じでした。秋に部活を引退し、それから大学をしっかりと考え始め、やりたいこともだんだんしぼられてきました。

高校3年

春 〜Spring〜

高2の終わり頃に明確といえるほどになった目標に向けて、来る受験について漠然とした不安しかなく、なにをしておけば良いのかもわからず、日々の学校の勉強だけが糧となっていた感じでした。特別なにか対策をしたわけではありません。勉強よりも、学校生活最後の学校行事として運動会などがあったので、行事を楽しむことを優先していたようにも思います。

夏 〜Summer〜

大学のAO試験の出願があり、本格的に受験生としての実感を感じるようになりました。AO試験の対策については、受かればラッキー程度で挑むようにアドバイスをいただいたので、もちろん力を尽くしましたが、今思えば、そこまで重くは考えていませんでした。また、併願校などを考えるようになったとき家庭の事情が絡み、私の場合はそちらの悩みの方が、勉強などよりも大きかったです。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

私にとって最初の受験が9月のAO試験でした。試験は、1度講座に参加し、そのあと、関連した問題が出されるのでそれについて講座をふまえてレポートのようなものを書くといった内容でした。AO試験は不合格でしたが、実は試験当日の説明会のとき、倍率が9倍と言われていたこと、レポートがまったく書けなかったことから諦めが激しかったので、深く落ち込むことはありませんでした。むしろ次の、推薦入試対策へ力をさらにいれるバネになったと思っています。推薦入試は12月にあり、試験は(英語学科だったので英語の)小論文と、面接でした。これは、学校の先生とかなり対策に力をいれていたこともあり、合格がわかったときには達成感がとてもありました。そのあとは、私はこの大学以外の併願校は、東京都内ならどこでもいいくらいに思っていましたが、推薦入試の合格を受け、自分の力の限界に挑戦する意味でチャレンジ校を選びました。悩みとしては、推薦入試直前は特に、私は一般試験で受かることのできる学力が冬時点では模試の判定等からないとわっていたので、これで受からなかったらどうしようという強い不安がありました。

合格格言

大学が全てではない

これを言ってしまうと本末転倒であることは承知の上ですが、受験間近になると、どうしてもこの大学に受からなければならないというふうに、その大学に執着してしまいます。私の場合、ストレスを抱え込みやすい性格でもあり、それが大きなプレッシャーの1つでもありました。ストレスに押し潰されて合格をのがしてしまうことだけは避けようと、一種の逃げとも言えるこの格言を心に留めていました。冷静に考えてみても、大学に行くのはやりたいこと、就きたい職業などがあるからであり、それを専門的に学ぶことが第一の目的です。大学に行かなかったからといって目標を達成できない訳ではないと心に留めつつも、もちろん勉強の手を抜いていい訳ではないということの、私にとってはその両方を脳裏によぎらせるような格言でした。

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