三国 隼大さん
とにかく遊んでいました。しょっちゅう友達の家に泊まりにいったりして、勉強は宿題以外していませんでした。
二年生になって友達とクラスが離れて遊びにいくことは多少減りました。けれども、部活の後にスーパーで食べ物を買って話をして、結局一日潰すなどしょっちゅうでした。ほとんど危機感はなかったです。
塾に通いだしたことでようやく危機感をもちはじめました。でも、部活にも行っていたので、勉強時間は少なかったです。
部活が終わって本格的に勉強を始めました。いままで忙しくてできていなかった模試の見直しや苦手分野の復習など、やりたかった勉強をやっと始めることができました。
医学部志望だったのでとにかくセンターへの勉強を各教科のバランスを意識して頑張っていました。センターが終わると二次試験の勉強に取り組みましたが、一ヶ月しかないので、勉強したいことは多かったけれどある程度やることは絞ってとりくみました。
3年生の時の担任の先生に言われた言葉です。自分の将来のために頑張るっていうと、実感もわかないしあまりやる気になれないけれど、家族や先生など応援してくれる人たちを喜ばせられるようにしよう、というような目的なら頑張ることができるだろう、という意味です。