佐藤 旺介さん
ずっと
英語
数学
世界史
嫌というほど繰り返す
反復、反復、反復。教材を血肉化するぐらい徹底的にやりこむこと。これが私の勧める勉強法である。実際に『青チャート』や『一対一対応の演習』は全ての問題を7周し説明できるようにした。英語でも『ビジュアル英文解釈』、『英文読解の透視図』は全英文を20回ずつ音読した。私の場合、一回解く、または音読するたびにスタンプを一個押しそれが何個も溜まっていくのを目標にした。音読をし続けているとふとした日常でその英語がなぜか口を出ることがある。それぐらい一つの問題集、英文を使いつぶしてほしい。振り返るとそうした積み重ねこそが東大合格の基盤となっていたように感じる。