大谷 陽菜さん
部活に力を入れすぎて勉強にあまり手が回らず、常に下から数えたほうが早いような順位を取り続けていた。
文理に分かれ、自分がなりたい職業も決まり、いきたい大学に向かって勉強の量を増やすようになった。
受験生という自覚を頭の隅に置き、とりあえず引退試合に向けて部活に力を入れていた。
部活を引退し夏休みは図書館などに行き、一日10時間勉強することを目標にとにかく問題を解きまくった。
文化祭や体育祭が終わり三年生全員が受験モードになり、周りに流されず自分のペースで勉強の量を夏と変えないように頑張った。
学校の先生が推薦入試やAO入試で合格している人がいても、気にせず自分が目指すところをひたすら目指したら必ず勝機はあるとおっしゃっていた。