佐山 湖春さん
慣れない高校生活の中で、英単語など覚えることが増えて大変だと毎日思っていました。
部活に打ち込む毎日で、家に帰ると疲れて寝ることが多く、宿題するのに精一杯でした。まだ受験を意識した勉強はしていませんでした。
受験生という実感が湧かず、なかなか勉強できていませんでした。しかし、模試の結果を見てこのままではまずいと思い始めました。
夏休みはとにかく勉強をする空間を作り、机に向かいました。友達と毎日のように勉強をして、受験への意識を高め合いました。
センターが近づいてくる中で時間に追われ、模試で思うように点数が取れなかったり、勉強ができなかったりしたときは焦る気持ちでいっぱいでした。
(本文より抜粋)