Y・Sさん
春の講習からいきなり受験の話をされて驚いた。大学受験は3年間で勝負するものだと知り、ゾッとした。
第一志望が決まり、徐々に勉強が楽しくなってきた。毎日勉強することが苦ではなくなり、周囲の友人の影響もあって勉強することへの抵抗がゼロになった。
センターチャレンジの数学の点数を見て激しい焦りを感じた。
「時間をこなすのは当たり前」と言われたので質を重視した。朝は図書館、昼から学校、夜は塾と場所を変え友人とのおしゃべりで気分転換を図った。
数学の成績が伸びず、ご飯もあまり食べられなくなった。年が明けてからはセンターの夢しか見ず、精神的にかなり苦しかった。
合格できたのは1年生の入学時から毎日最低2時間は勉強すると決めていたからだと思うため。