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2015年度センター試験まで あと-3359

高校1年

ピアノが忙しくなることも知っていながら、吹奏楽への憧れをあきらめることができず、吹奏楽部に入部しました。しかし、聞いていた以上にブラックで勉強面にも支障が出てくることが増え、また周りの部員がどんどんやめて行ったりしてなかなか部活がうまく回らなくなったこともあり、先生にピアノに充てている時間をこっちに使えないか、という風に言われたりして、初心者の自分には負担がありすぎる状況になってしまい、毎日部活のことで悩んで泣くような毎日を繰り返していました。生活リズムもどんどん悪くなっていって眠れない日が続いたりし、限界なのではないか、と考え始めました。

高校2年

部活の顧問を説得してやめようと考えますが、押しに弱いこともありなかなか辞めることができず、だんだんと学校までいやになってきました。そのときに友達に泣きながら電話をしたことをきっかけに押し切って辞めることにしました。部活を辞めたことによって好きなピアノを存分に弾けるようになり、またこのころからAXISに通い始めたことで、自分の本心を話せる場所ができ、つらかった心もだいぶ安らぎました。でもクラスでの軽いいじめのようなものにもあってしまいやはり学校は私にとって地獄でしかない生活が続きました。

高校3年

春 〜Spring〜

クラスが変わって、周りが落ち着きのある人ばかりになり、平穏に暮らせるようになりました。”受験”ということを毎日のように言われながらも、これから頑張っていこう!と気合を入れて毎日の授業にも取り組んでいました。

夏 〜Summer〜

夏休みに入り、ピアノの時間が少し増えたものの、勉強は怠ってはいけないと思い努力を重ねました。ピアノの負担は大きかったものの好きなこととやらなければならないことの両立は意外と頑張れました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

肌寒くなってゆくにつれて、周りの空気もどんよりしてきたように感じ、弱音など吐かなかった周りが落ち込んでいたり辛そうにしていたりする姿が目立ちました。しかし、そんな周りがいたからこそ、自分だけじゃないと感じることができ、励まされました。とてもつらく、やめたくなったことはたくさんありましたが、走り切った後は今までにないような幸福を感じました。

合格格言

雨降って地固まる

あまりにも先が見えない不安や苦しみも、これから先笑うためのものだと考えることで、励まされ耐えることができた

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