森谷 龍介さん
責任感により成長
僕は友人に誘われて高1から化学の授業を受けるために能開センターに通い始めました。そこで宮脇先生と出会いました。最初の数か月は教室の後ろのほうでひっそりと授業を聞いていました。化学式なんかを見ては複雑そうだな、これからもっと難しくなるのかな、と化学に対して恐れを抱いていました。しかし、高1の途中でそれまで委員長だった人が辞めてしまい、急遽二代目委員長に選ばれました。最初は嫌でしたが、責任感を覚え、教室の前のほうで必死に授業を聞くようになりました。すると、宮脇先生のユーモアを支えた授業がいかにわかりやすいのか、そして化学の面白さにも気づくことができました。頼りにならない委員長でした大変お世話になりました。
3年間クラスのみんなを引っ張ってくれて本当にありがとう！化学は東大理Ⅲでも大丈夫だったと思います。高い向上心と一度決めたら必ずやり抜く意思、そしてそのリーダーシップは医師になってからも自分だけの強みになるでしょう。これからも応援しています。
（化学担当）宮脇 貞治
