演習と向き合う

世界史はやらなければとれない科目なので、とにかくいつも教科書を読んでいました。夏休み前はわけもわからず学校で習う範囲を勉強していたことがだんだん身になってきたころ、毎日過去問と向き合いました。夏休み明けは6割だった点数は、演習を重ねて間違いのやり直しをくり返すうちに7割になりました。実際に問題と向き合うだけでも、十分点数は上向きになります。そして7割から一向に上がらないスランプに陥った時、間違えたりなかなか覚えられなかったりしたところをふせんに書いてそれをファイルにとじ、教科書ではなくそのファイルを見るようにしました。最後の1週間で8割に安定するようになりました。