毎日の予習や復習、部活に慣れるのが本当に大変だった。
最初の頃は疲れて帰ってきて何もせず寝てしまうことも多かった。

生活にもやっと慣れた。
周りと自分の学力の差を感じることもあった。
自分の将来について考えなければいけない時間が多くなってきた。

受験生になったという自覚があまりなく、休校になってうれしいと思っていた。
共通テストの導入に加えコロナによる授業の遅れや大会の中止など、不安に思うことが多かった。

６月の模試で自分が危ないことに気づき、受験勉強を始めた。
勉強する習慣がついておらず、勉強しなきゃという焦りと勉強したくないというのがあって常に追いかけられているような気持ちだった。

模試の結果や友達の合格に焦りや一喜一憂する日々だった。
共通テストではいい結果が出せず、志望校を下げることになったが、国立に行くという夢を叶えることができて満足している。