石川 幸香さん
部活に必死で、授業の予習や課題程度しか勉強していなかった。
やりたいことを見つけるために、ボランティアやイングリッシュキャンプ等課外活動には積極的に参加した。
1年生の時と同様あまり勉強時間は増やせなかった。
様々な大学のオープンキャンパスに参加したり、アメリカでの短期留学に挑戦したり、やりたいこと·学びたいことが明確になった。
コロナウイルスによる自粛で少しだらけてしまったが、課題+1.2年の問題集を使って2年間の総復習をした。
図書館や自習室等場所を変えながら、とにかく勉強をした。息抜きにだらけるのではなく、スマホに入れたアプリで単語を覚えたり、リスニングの練習をする等時間を無駄にしないように取り組んだ。
推薦で手応えがあったものの落ちてしまい、中々モチベーションが上がらなかった。また、周りがどんどん決まっていくため焦りもあった。しかし、志望校に入って大学生活を送る自分を想像しながら必死に勉強をした。共通テスト直前は理科、社会暗記科目に時間を費やした。おかげで今までの中で最高得点を取ることができた。前期試験も落ちてしまったが、最後まで諦めずに取り組み、また周りの支えがあったおかげで後期で合格をつかみ取ることができた。
中学受験、高校受験と思い通りにいかなかった私に母が言ってくれました。勉強しなければ志望校に合格はできないとやる気にさせてくれる言葉でした。