河野 花鈴さん
志望大学については決めていたが、自分がその大学に受かるまでに何をしたらいいのかわからず、漠然としていた。毎日部活をしていて、定期考査の2週間前と宿題しかやっていなかった。
夏頃から受験生になるための準備をしなければと感じ、Axisに通い始めた。部活終わりの放課後、週に2回は塾の授業、残りの日は塾に自習に来ていた。
コロナの影響で、学校がなかったり塾へ自習に来られなかったりする期間が続き、受験生という自覚が薄かった。ただ、毎日学校のオンライン授業での課題を塾の授業で質問できたので、苦手克服や復習がしっかりできた。
学校の授業がない日に、苦手科目を中心に塾の授業を毎日連続で入れていた。だから、長期休みの時でもわからないところをそのままにせずにいられた。
勉強以外に特にすることはないので、朝学校に行く前に30分勉強して、放課後は学校に残って勉強し、夜は塾に来て自習か授業をしていた。推薦組が合格していく中で、最後まで残っていることに焦りを感じて悩んでいた。
私立大学の受験が終わり、学校に受験生がほとんどいなくなった時、先生のこの言葉を聞いて最後まで頑張れました。