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2015年度センター試験まで あと-3380

合格のポイントになった時期&科目

高3の春休み
英語

一つずつ完成させる

英語の大学受験勉強において私がまず始めたのは英単語帳を網羅することです。使用していたのはターゲット1900です。出題頻度などでカテゴライズされているのですが、「常に試験に出る基本単語800語」を完全に頭に入れた時点で共通テスト予想問題はほとんど問題なく読めるようになっていました。ここまで完璧にするのに時間は本当にかかりません。早ければ1週間もかからないかもしれませんが、多くの人が短期記憶になってしまうと思うので、最後までインプットアウトプットは続けるべきだと思います。
この時点で、「分からない単語がなくなった」というより、「分からない単語が出ても類推して読み進められる」ようになります。分からない単語があるとダメだって思っちゃうし萎えちゃうと思うんですけど、前後を見て話の流れ的にこんなことを言っているだろうと仮定しながらでも読み進めることができます。分からない単語が話に影響しないこともあるし、文法などを知っていればこの次は〇〇詞だと分かったり、後々の言い換え表現などから分かったりラッキーなこともあります。
とにかく立ち止まらずスラスラ読めるようになると、大きなステップアップだと思います。さらっと読みながら内容を頭に通し、問いの答えとなる要素を探します。問題全文を読まなくてもいいように問題文に先に目を通すことをお勧めします。問題数をこなすと答えがそのまま書いてあるところを抜き出すコツも見えてきますよ!!
長文問題は疲れるしメンタルを削ってくると思うのですが、そんな時は少し振り返って、私今まで100文字くらいしか読めんかったじゃん!成長しててえらいえらい❤️って自分で褒めてあげてください。

そして英語にしか自信がなく他教科の勉強法は参考にならないのですが、強いて言うならば問題を上から目線で解くことです。私はいつも問題と「難しい言い方してるけどつまりはこう言いたいんでしょ?」なんて会話しながら解いて緊張をほぐしていました。

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