林 優志さん
積み重ねて、大どんでん返し
私は周りの仲間とは違い、総合型選抜での受験だったので誰よりも早く、危機感を感じていました。部活動の影響もあって、総合型選抜で受験を行うか考えており、決めたころには少し出遅れていました。いざ総合型選抜の勉強を始めても、文章を書くことが苦手だったこともあり、先生にいろいろと迷惑もかけてしまいました。
一般試験で志望校を合格することが難しかった自分は、とにかく課題図書を読み続けたり、小論文を書きまくることを行い続けました。何度か心が折れかけたりすることもありましたが、仲間たちにたくさん励ましの言葉をもらったり、ほかの仕事があることも関わらず常に小論文の添削をしてもらったり、面接練習をしてくださった先生方には感謝してもしきれません。
いつも第一に自分たちのことを考えてくださる先生方、そして仲間たちに自信と希望をもらいました。
共に勉強を頑張てきて、応援してくれた仲間たち。
学校でも成績の低かった自分が、総合型選抜で合格できたのは紛れもなく応援してくれた仲間たちだった。仲間たちは受験に忙しいのにもかかわらず、自分のことを気遣ってくれたりして面接の練習に付き合ってくれたり、小論文の書き方を教えてくれたりと、いろいろな面でサポートしてくれた。何度もくじけそうになった時でも、励ましの言葉をたくさんもらい、何度も立ち直らしてくれた。今合格したので思えることだが、この仲間の存在なしでは合格しなかったと思う。合格した時にも自分のことのようの喜んでくれて「俺も合格して一緒に大学生活過ごせるように頑張る！」っと、言ってくれた時は思わず涙ぐんだ。だから次は自分がサポートし、仲間が合格したら一緒に泣けるように頑張っていきたい。
厳しい言葉を一番かけた生徒だったと思います。それでも、常にまっすぐ反省して学習に取り組んでいました。成長度は抜群だったと思います。合格おめでとう！
