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2015年度センター試験まで あと-3349

大学受験挑戦者へのYELL! 先輩から後輩へ贈る受験体験談

高校1年

遊びと部活を全力で楽しんでいました。家に帰ると疲れて勉強は二時間くらいで終わっていました。そのため、普段の授業についていくのに必死で、テストでは平均点くらい採れば満足していました。志望校を決めていなかったので、模試もなんとなくで受けていました。

高校2年

 理系だった私は、高2の最初に先生に薦められた文理融合の学部に決めようか悩んでいました。二次試験で数Ⅲがない学部だったので科目を減らすように言われましたが、志望校の選択が限られるため、数Ⅲをやめる覚悟がありませんでした。しかし、調べていくうちにその学部に行きたいと思うようになり、合格に近づくためならと思って科目を絞ることにしました。
 部活はこれまで通り頑張っていました。後悔のないように最後まで続けようと決めていました。

高校3年

春 〜Spring〜

受験で必要な科目だけの授業になったので、よりモチベーションが上がりました。普段の勉強もテスト範囲と苦手分野を同時並行してやっていました。苦手を克服するチャンスは限られているので、二次試験で使う数学に特に力を入れていました。

夏 〜Summer〜

 数学が伸びないなぁと思いながら一ヶ月くらいがむしゃらにやっていると、夏休み前の模試の偏差値が10くらい上がりました。それが自信になって、諦めていた地理と国語を何としてでも上げようと思うようになりました。
 夏休みは7~10時間勉強していました。家でできない私は学校か塾にこもっていました。でも、八月の途中で何にも手がつかなくなって、一日だけ友達と遊びました。それからは切り替えてまた集中できるようになりました。ずっと一人で頑張るのは無理なので、息抜きも大事だと思います。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

 11月になっても地理と国語がなかなか上がらなくてすっごい焦っていました。他の科目を安定させながら苦手を克服するのは厳しかったです。でも悩んでる時間すらなかったので辛抱強くやりました。すると、地理と国語はセンター試験本番では自己最高点を採ることができました。しかし、それ以外の科目がうまくいかなくて、センターリサーチも全部E判定だったので、本当に落ち込みました。しばらく立ち直れなかったし、志望校も決められなかったので、二次試験の勉強に切り替えられませんでした。でも、自分が悩んでるうちに他の人は合格に近づいていると思うと、早く決心しようと思いました。無謀でも挑戦しようと決めました。何度も無理かもと思ったけれど、自分が納得するまでやり続けました。二次試験は切り替えと挑戦する覚悟が一番大事だと思います。

合格格言

初志貫徹

受験はほんとに何が起こるか分からないから、自分の志望を曲げずに諦めないことが一番だと思う

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