中野 ももさん
同じ高校に受かった友達と違うクラスになり絶望していました。
最初に入ったグループは割とべったりな感じで騒がしかったのが合わずヌルッと逃げて、4人組の子たちのグループに入れてもらって1年間過ごしました。
同じ中学校出身の仲良しグループだったので肩身が狭かったです。
勉強はほとんどしていなかったので英語と数学は結構ひどい点数でした。
やっぱり友達はできませんでしたが、話してくれる子が依存気質な子だったので、ちょっと大変でした。
2年から文理が分かれるので、私は理系クラスでした。
でもさっぱり数学が出来なかったので出来ない方のクラスで授業を受けていました。
古典と英語は頑張って発展クラスにいました。
全然受験勉強をしていないことに焦りつつ最後の期待も破れ、唯一の友達とは結局同じクラスなれず悲しいスタートでした。
もう三年生なのに授業が終わりそうにないので大丈夫かなぁと思っていました。
大学受験の天王山!夏を制するものが受験を制する!と言われる夏休みをそれほど勉強することなく過ごしていた時点で結構やばい性格してるなと思います。
この頃から推薦を考えていたのが原因だと思います。
学校推薦は秋にあるのでそれに向けて準備を夏休み明けから始めました。
と言っても最初は担任の先生が用意してくれたプリントをやるだけでした。
面接もありましたが、面接の練習がしたく無さすぎて、自分からお願いすることはありませんでした。
直前にはセミナーを解いたり動画を見て勉強したりしていました。
推薦の手答えが恐ろしくなかったので、勉強を始めましたが、身は入っていませんでした。
とある漫画の言葉ですが、もうやめようかなと思った時にもうひと頑張りしようと思えるいい言葉でした。