福井 菜々子さん
すべて
正直なところ、何を書くべきなのかわかりません。「よかった!」と思うことがない訳ではなくて、むしろその逆で、「よかった」と思うことがあまりにも多すぎるのです。特別大きなエピソードや感想があるわけではなく、本当に些細な「よかった」出来事で溢れかえっています。3年の間ほとんどずっと同じ先生に担当していただいたことで気兼ねなく質問できるようになりましたし、友人をAxisに誘い、友人も通うようになったことで能開の校舎へ行くことが億劫でなくなりました。2月の自宅学習期間に入り、殆ど登校しなくなった時もAxisの授業を受けに来て偶然会った友人と談笑することが受験勉強の気分転換になりました。
先生方、友人、及び家族
毎月の様にメンタルがずたぼろになる、という受験にはおよそ向かないような性質を持ちつつも、私が第一志望に合格できたのは貴方たちのおかげです。私のメンタルの不調を知ってか知らずか、メンタルがやられる度、心が折られる度に私を励まし続けてくれた。私の合格は、そのおかげで勝ち得たものです。貴方たちがいなければ、私は合格できなかったことでしょう。
私は、他人に誇れるような才能を持たない、ただの凡人です。ただ、それでも一つだけ他人に誇れることがあります。「私は、人間関係に恵まれている。」貴方たちと出会えて良かった。3年間支えて下さって、そして、私と出会ってくれて、ありがとうございます。
…大袈裟でしょうか?
嫌なこと、つらいことがあってもそれを周りに見せず、自分なりにいつも勉強を頑張っていたと思います。その姿にはいつも純粋にすごいな、と感じていました。3年間よく頑張ったと思います。これからも自分らしく進んでください。応援しています!