T.Hさん
コロナの影響で入学して1週間で休校になりました。この期間は学校の連絡サイトを使って課題の予習だけし、友達と直接喋ることも、部活をすることもできませんでした。
本当につまらない年だったなと思います。でも自学する時間が例年よりも多かったことで高校の勉強のレベルを改めて認識し、基礎を作ることができました。
コロナ2年目の年は大分行動の制限が緩和され、部活動での大会も例年通り開催されました。全国大会まで行くことができ本当に充実した日々を送ることができたように感じます。勉強は学校推薦をもらうために定期テストに特に力を入れていました。赤点は絶対取らないのも大切なことでしたが普段の授業態度や生活面、提出物などにも気を配りました。
内心を上げるコツ→授業寝ない、提出物は期限厳守で、委員会活動をする、部活で活躍したいなら何が役職に就く、実技系の授業を疎かにしない。
自分もですが周りも受験ムードを漂わせず、わりとのんびりしていました。部活動に力を入れている人が多くいた印象です。定期テストは絶対に気を抜かずにやりました。定期考査は授業でやったところしか出ないので苦手な数学の基礎だけを集中してやり、応用は解かなかったです。範囲のテキストは最低でも2周はしたほうがいいです。これだけで最低50点は取れます。
部活は全力でやってました!吹奏楽部で年中活動していて練習時間は平日19:00くらいまで、休日は9:00〜16:00までやっていました。イベントがある日は19:00を過ぎても活動します。文武両道というより部活中心の生活でした。こんな生活をしていても定期テストの点数はひどくなかったです。部活がきついと思ったことはなく本当に楽しかったです。
吹奏楽部に限らず部活動をする人であれば1番気合いを入れる時期だと思います。特に運動部は高校最後の大会で力も入る時期です。この期間は一旦受験勉強のことを忘れてもいいと思います。最後の大会は全力で楽しむべきです。
吹奏楽部は全国大会に出場すれば10月まで引退はできないので7〜8月はまだまだ序章です。周りよりも引退時期が遅い分、共通テストの勉強にも遅れが出ます。それを承知の上で授業は最低限しっかりと聞いていました。定期テストもこれまでの勉強法でそこそこな点数は取れていました。また、学校推薦もらうことができました。
8月の東北大会で全国大会出場を決め、9〜10月は全国大会に向けまだ部活動中心の生活を送っていました。全国大会にも出場し10月には引退する予定でしたが色々ハプニングがあり引退が12月に伸びてしまいました。
この間の私の勉強状況↓
○暗記に重点は置かなかった
○インプットよりアウトプット
○実技検査があったので楽器の練習
勉強をサボってしまった時に自分に言い聞かせた