T.Tさん
ずっと
英語
古文
漢文
世界史
何度も読んで、声に出して、基礎徹底!
まず、どの教科についても、基礎が何よりも大事だということです。英語は、文法を固めました。1年生からDUALSCOPEを愛用していて、長文を読んだり問題を解いている中で分からない所があると、すぐDUALSCOPEを開いて基礎を確認していました。高校の先生が「説明が非常に細かくて的確だ」とおっしゃっていた程、必要な文法事項はほぼ網羅した1冊です。3年生になってもこの参考書を使って、忘れかけている文法や入試に出やすい連語を頭に入れるのに使っています。
古文は単語、動詞の活用、助動詞をひたすら覚えました。きっと1年生の時に単語を覚えさせられると思います。ですが嫌でも逃げずに覚えようとしてください。どんな方法でも良いです。この時期にたくさん覚えておくと、3年になっても「あ、こんなのもあったな」と思い出せます。この瞬間がとても気持ちいいです。この思い出す作業を大切にしてください。
漢文は、句法を覚えたら読めるようになります。文章を読んでいて意味が分からない漢字が出て来たら、熟語を作ってみてください。例えば「智」は「知恵」という熟語で考えると意味が分かります。漢字しか出てこないので、現代語で置き換えて考えると身近に感じられて読みやすいと思います。ぜひ実践してみてください。
世界史は、教科書を何度も何度も読みました。1回見て覚えられる人なんていません。何十回も見たらしっかりと記憶が定着します。時には資料集で写真や絵と共に覚えるのも良い刺激になります。色々と自分なりに工夫してみると良いと思います。