下枝 心音さん
ずっと
英語
現代文
古文
漢文
公民
赤本に始まり赤本に終わる
赤本を徹底的に活用していました。過去問は本番までに何年分解けたかが重要です。過去問をたくさん解くことで、その大学の傾向をより把握できますし、受験本番直前期に、「私は過去問をたくさん解いてきたんだ!」と、少しでも心に余裕が生まれます。また、何より早い時(私は高2の10月頃)から志望校やそれに近いレベルの様々な大学の過去問を解くことも重要です。「インプットを完璧にしてから赤本に取り組みたい」
「3年生じゃないのに過去問に手を出すのは早い、解けなかったら怖い」という人も多いと思いますが、過去問は最初はみんな解けません。私も最初は3割等が普通でした。大切なのは、赤本を解くことで出来ない箇所、知らない知識をあぶり出し、参考書等でインプットをする、というのを繰り返すことです。これは共通テスト、個別試験でも同様です。受験は、知識の穴があればあるほど合格から遠のいていくと私は思います。その知識の穴を本番までにできる限り埋めるためには、赤本や演習による実践で、自分の弱点を知ることが一番の近道です。