越智 隆成さん
高校生活が始まり最初は予習、復習を欠かさず行っていたが、部活動により多くの力を注ぐようになり勉強が少しずつ疎かになっていった。
自分の学力に対して危機感を持つことが出来ず、部活動に力を注いでいた。しかし、冬になると、少しずつ危機感を持つようになり、部活動終わりに塾に行って勉強するようになった。
部活動を引退していないため、受験生だという自覚が持てないまま過ごしていた。
夏休みに入ると勉強に費やせる時間が増えたため、最初は1日に10時間ほど勉強もしていたが、夏休み後半からは疲れて満足に勉強出来ない日もあった。
受験が近くなり焦るようになってきたため寝られない日や勉強をしても集中できない日がかなり増えた。
どれだけ努力しても思うような結果にならないことがあります。たとえ失敗しても、自分が望んだ道に進めなくても、その結果は不正解ではありません。どんな結果であれ、楽しいことや笑えることはあります。努力は結果を出すためだけのものではありません。笑える日を迎えることができるよう努力を重ねていってください。