M・Rさん
坂田先生へ
坂田先生には僕が小さい頃（小学３年生）からお世話になっていて、最近では先生の奥さんと僕の母の仕事が同じということもあって交流がより多くなったと思います。僕は英語が全く出来ていなかったけれども、先生は一から僕に英語の基礎を教えてくれたり、例を出して教えてくれてとても分かりやすかったです。先生のおかげで苦手だった英語もまだ出来ないところもありますが以前よりできるようになりました。先生のおかげで大学に合格できるようになりました。本当にありがとうございました。
Rくんとの付き合いは本当に長いですね。今のアクシスの会員生で一番古くから通ってくれた人です。あなたが小３で入会してくれたとき、まだ本当に小さく、かわいい（と今のRくんに言ったら失礼ですね）お子さまでした。いつもニコニコ愛嬌のあるRくんは、決して勉強は得意ではなく、でも中３までずっと在籍してくれました。昔の話を蒸し返すのはよくないですが、第一志望の高校に通すことができず、本当に申し訳ない気持ちでした。その後私（坂田）の家族とRくんのお母さまの職場が偶然同じになり、Rくんががんばって高校生活を送っていること、それから高３になって『大学に行きたいと息子が言い出した（！）』ことを、聞いていました。「大学に行きたいのでもう一度アクシスに通わせてください」とあなたからお母さんに直訴したそうで、私は「あのRくんが大学進学・・！」と感慨深かったですし、何よりもお母さんが、涙が出るくらいに嬉しかったの、と言っていたと聞きました。
私がRくんに出会えて本当に良かったなと思えたのは、大学に無事合格し、報告電話をもらったときです。「実は先生、ぼく入試当日の朝、コンビニに寄ったんですよ。そしたら外のゴミ箱の上に、今まで見たことのない青い鳥が留まってたんです。心の中で【幸せの青い鳥だ、よし】と思って、試験中ずっと、青い鳥のことを考えてたんです。」「【青い鳥にずっと祈ってたんだ】なんて、親にも先生にも恥ずかしくて言えないじゃないですか。だから受かったら言おう、ダメだったら心の中にしまっておこうと思ってたんです・・・言えて良かったー！」・・・こんなに純粋な、日々のちょっとした気づきを大切にできるRくんに出会えたこと。とても誇りに思います。また、お母さん・お父さんをいつも気遣ってくれていたこと。だからいま、あなたが独り暮らしになってお母さんが寂しくて寂しくて仕方がないこと。いろいろ、Rくんのエピソードを職場経由で最近聞いてまた、感動しています。感動の【ワオ！】を体現してくれたRくん、ありがとう。
