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2015年度センター試験まで あと-3979

受験は得点が10割

高校2年生でAxisに入ってから、時間が経つにつれ受験勉強に取り組むようになった。僕はその時から九州大学を志望していて、他の志望者よりも成績が低かったので急いで成績を上げる必要があった。
高3になる前の春休みで時間があった僕はまず苦手な数学の対策を始めた。とりあえず何かしようと思ってyoutubeでおすすめされていた数学の網羅的な参考書を買った。参考書を買ったことを自慢しようと思って塾の先生にそれを報告したら、それは最短の勉強法ではない、という様なことを言われた。僕は参考書を買った時点で偉いと思っていたので、ダメ出しを受けてびっくりした。先生は続けてこう言った。「受験勉強で何よりも優先すべきことは点を取ること。そのために最も大切なのは過去問と模試の2つ。試験本番まで1年を切って時間がないのだから、網羅的な参考書をやって出るか分からない問題をやるより、共テや九大の過去問・模試を解いて出題傾向や絶対に必要な知識を押さえることが優先だ。なぜなら受験は点数を取った人が勝つスポーツだから。ただなんとなく勉強して満足するのではなく、どうすれば点数が上がるのかを考える。そのために過去問・模試を解いて、復習をして、また問題を解くべき。」そんな話をしていた。僕は衝撃を受けた。その通りだと思った。自分が”点を取る”という面倒な思考から逃げていたことに気づいた。
それからは基本事項を学んだ後は過去問や模試の問題集を解くことに集中することで、数学の点数を上げることができた。その先生のおかげで数学の点数を合格ラインに持っていくことができたので、すごく感謝している。

受検生活を振り返れば、悩んだり落ち込んだり焦ったり…そんな時、支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、感謝のメッセージ
オンライン授業を担当してくれたK先生

K先生 お疲れ様です。2年間、小論文の指導ありがとうございました。
本来前日には小論の解答を提出すべきところを、授業開始の10秒前に解答を提出したりして本当に申し訳ありませんでした。僕自身物事を先延ばしにしてしまう悪癖とは未だ格闘中ですが、寛大な心でいつも提出されたばかりの答案をものすごく丁寧に添削し、関連知識の説明までしてくださり本当に感謝しています。今は九州大学の共創学部でいろいろな人と会って毎日がとても楽しいです。授業などで同級生と一緒に社会課題について考えるとき、K先生に教えてもらった課題発見・解決の方法論のおかげで僕は自分の考えを明確にして他人に伝えることができています。
共創学部で僕は沖縄に関わる課題に取り組みたいと思っています。この方法論を磨き上げて自分の誇れるスキルとした上で、小論文ではない実際のフィールドに立ってK先生から教えてもらった多くのことを実践していこうと思います。

個別指導Axisの先生からのコメント

高江洲君、志望大学合格おめでとうございます。この一年受験の重圧にも負けず、着実に力をつけてきたことが、そばから見ていてわかりました。大学ではいろいろな教師、学生に出会うことと思います。新たな環境で知見を広げてください。あらためて合格おめでとう!

  

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