S・Mさん
Axisで過ごすことが自分の成長につながった
わからない部分をすぐに聞くことができ、効率的に苦手を克服することができました。また、得意・不得意科目にかかわらず、こういう設問の場合はこう考えると良い、などの具体的なアドバイスをもらうことができ、苦手であっても得意であっても、Axisでの時間を自分の成長につなげることができました。私は1対2形式の授業を受講していましたが、マンツーマンと違って解説と演習がほどよいバランスのため緊張しすぎず、それでいて聞きたいときに質問ができたのでとてもよかったです。
関わってくださったすべての人
大学受験は高校受験よりもさらに人生を左右すると思うので、周囲の雰囲気も受験モードに溢れていて、焦りもプレッシャーもあったけれど、みんな頑張っているんだと感じ、心強さもありました。自分のペースを忘れず努力を続けられて合格することができてとても嬉しかったです。一緒に努力した仲間と、サポートしてくださったすべての人に感謝でいっぱいです。
アクシスに通ってくださる西高生は穏やかな・やさしい人が多いです(もちろん決めつけはいけませんが、西高生の雰囲気というのは確かにあって、皆さんそうなのだろうと思います)。Mさんもそんな、西高生の良さをまとった一人でしたね。一見口数も少なく、おとなしく遠慮がちなのが、アクシスでの印象でした。英語塾との併用ということもあり、苦手な化学に絞って大学受験映像講座「基礎からの理系化学」の受講からスタートしました。映像講座はその性質上、先生との直接の対話がないので、Mさんの性格も重ねてみると、理解度がどうなのか、塾への満足度はどうなのか、当初はなかなか測りきれないところがありました。でもMさんの良さは、やっぱり誠実さ・真面目さにあって、毎週きちんと決まった分量を受講してくれ、毎回の確認テストでも(ほぼ)100点でクリアしていってくれました。
冒頭で「一見」おとなしい、と書きましたが、Mさんの本当のすごさを感じたのは、二次試験に向けた面接練習ですね。面接の練習では、あまり端から褒めないようにしているのですが、Mさんは最初から良かった。声の大きさ・目線・話の組み立てなど、初めてとは思えない出来でした。面接試験のための台本を演じるのではなく、芯から・真からの言葉だったからだと思います。その意味では、Mさん自身は最後まで、自分が面接が上手だとは気付いていなかったかもしれませんね。いずれにしても、共テ後、迷いに迷った出願校。面接だけの二次勝負はイチかバチかのところがありましたが、受かって本当に良かった。まさにあなたの「将来、人を思いやれる看護をしたい」その意志が通じた結果でした。おとなしさ・冷静さの内に秘めた強い想いと、人を気遣う気持ち。『受験は団体戦』ということばは、私たちアクシスでも大事にしたい考え方です。「個別指導」でありながらも皆が他者を気遣いながら成長していく、アクシスの雰囲気がMさんにとって居心地がよい場所であったなら嬉しいです!進学本当におめでとう。











