野中 美由さん
高3の春休み
英語
英文に印をつける!!慣用句大切!!
私は、英文を読む際に、かぎかっこ〈 〉や丸○、矢印→を大事な点となるところに書いていました。また、文法的にも、関係代名詞などに〈 〉をつけて前にかける矢印をつけたりしてS.Vをわかりやすく理解していました。こうすると、問題を解く際に再度問題に目を通しても、すぐにポイントとなるところを理解することができて、前よりも早く解くことができたと思います。
具体的なところでいうと、共通テストの大問5の物語の並べ替えのところは、先に並べ替えする文章を読んでおいて、その後に英文に目を通して、問題にある文章と同じ内容が書かれていたところに、波線〜〜を引いて、その番号を書いていました。こうすると、自分の答えに確信がつきますし、例え、読み取りを間違い、答えが違っていたとしても復習しやすく、理解もしやすいと思います。これは、他の大問でも同じだと思います。
時間が限られている中で、印をつけながら読んでいくのは、慣れるまでは難しいかもしれないので、普段の英語の文章を読むときから、心がけて取り組むことが大切です‼︎
私立の英語の問題は、長文の量が多く共通テストよりも内容が難しく感じています。私は、高校3年の頃から西南学院大学の過去問を解いていましたが、西南学院大学は、穴埋め問題や文法問題などで、慣用句を問われる問題が多いと感じました。したがって、文法問題に前々から少しずつ取り組むことが、点数をあげる鍵になると思います。長文問題は、芝生についてやカーテンの歴史、赤ちゃんの指差しについてなど、主題の幅が広いです。したがって、日頃からの知識や慣用句の意味理解、前後の文脈を手がかりにどれだけ早く解けるかが大切になってくると思います。