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2015年度センター試験まで あと-3659

高校1年

定期試験で大抵1番高い平均点を取ったクラスにいたこともあって、周りとの学力の差に劣等感を感じたり、中学の頃の友人が問題行動を起こしたことにより気持ちが落ち込んだりして、精神的にかなり不安定な1年でした。

高校2年

1番苦労した教科は物理でした。理由は、教師不足により授業内容が簡単だった1年の時に比べて授業のスピードも内容も一段と速く難しくなって、授業に追いつくだけで最初は大変だったからです。実際、1学期の中間試験の物理の平均点が30点無かったと記憶しています。そこから勉強法を見直し、より一層努力するようになりました。

高校3年

春 〜Spring〜

昔から興味があった薬学部がある大学のオープンキャンパスに参加したり、病院薬剤師をしている親戚の職場を見学する機会があったりして薬剤師になりたいという気持ちが再熱し、一時期薬学部を目指そうとしていました。しかし、私の学力が不十分なこともあって薬学部に行った先に留年や国家試験不合格などの不安要素が多かった為、結局は初めに決めていた臨床検査技師を目指す道を選びました。

夏 〜Summer〜

高2までに培われたよくない生活習慣により、テスト週間前に全教科確実に準備せず、心配な教科中心に勉強するようになりました。この結果、主に化学だけ定期試験の返却が終わった次の日くらいから次回の定期試験へ向けて予習復習するという、はっきり良いとは言えないような偏った学習習慣ができました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

私は第1志望校を総合型選抜で受験し、そこで合格することができたので、おそらくクラスで2番目の合格者でした。そこで悩んだのは、友人との関わり方やクラスでの過ごし方で、特に話題内容や返答内容に気をつけました。しかし、あまり相手の気持ちを汲み取ることが得意ではないので、何度か失敗してしまいました。

合格格言

他人と比べず、自分の意思を貫くこと。

他の人の多くが国公立大学を目指して勉強していく中で初めから私立大学を専願で目指しているのは場違い感を感じることもあったけど、気にせず自分の決めた道に向かって努力できたことが合格につながったのではないかと思いました。

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