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2015年度センター試験まで あと-3601

高校1年

正直真面目に勉強していませんでした。最低限の宿題をして、定期テストは一週間前にダラダラして、数日前に焦ってするの繰り返しでした。一年生は定期テストの教科数が多いので全部をこなすことが大変でした。私は昔から数学が苦手ですが、分からない所をそのままにしたり、あまり真面目に勉強しなかったせいで、基礎がついておらず三年生になって本当に後悔しました。コロナのせいで学校に行けなかったり、行事や部活が思うように出来なかったりして勉強のやる気をそがれてしまった人は私だけではないと思います。しかしその中でも、基礎力を上げることはとても大切だったんだと今になって思います。

高校2年

二年生になると勉強に対しての焦りが増し、学習時間もだんだん増えていったと思います。しかし、それと同時に部活動も本格的になり、両立するのが難しかったです。また、二年生になると模試の数が圧倒的に増えました。そのため自分の成績を見つめる時間が増えました。でも、私は本当に見つめるだけで、模試の復習はしていませんでした。今思うと本当に勿体ないことをしたと思っています。二年生は、本当に時間がなくて家での勉強も思うように出来なかった気がするので、授業を真面目に受けることが本当に大切だと思います。そして同じくらい大切なことは、二年生のうちに基礎を固めることです。英単語、古文単語は本当に頑張ってほしいです。というのも、二年生でそれをさぼった私は、三年生になって死にもの狂いで勉強するはめになったからです。早ければ早いほどいいと感じました。

高校3年

春 〜Spring〜

三年生になって受験生という自覚が出てきました。私はギリギリでアッパークラスに入ってしまったので、不安しかありませんでした。皮肉に聞こえるかもしれませんが、私にとってアッパークラスは最初は本当に地獄でした。でもそれは最初だけで真面目な頭のいい友達に刺激を受けて勉強を頑張ることが出来ました。あまりどんな勉強をしていたか覚えていませんが、定期テストの勉強を必死にしていました。

夏 〜Summer〜

夏休みの勉強会は正直きつかったです。全部自分で考えて勉強する必要があったので、自分に足りない所を自分で考えて計画を立てました。友達と一緒に頑張れるいい環境でした。この時期に頑張ったことはマーク演習ではなく、応用でもなく基礎の最終確認です。私にとっては全然最終ではなかったのですが、文法、英単語、公式の勉強を頑張りました。夏はだんだん模試が増えてきて、悔しい結果に何度も落ち込みましたが、努力を続けました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

まず、共通テストが近づいてくると放課後自学が始まりました。本当に朝から夜まで学校で勉強していて、あの頃の自分を褒めたいです。放課後に毎日していたリスニングは自分にとってとてもプラスになりました。精神的に辛くても先生方や、友達が励ましてくれました。共通テストが目前になるとマーク演習が主になりました。点数がはっきり出るので、一喜一憂してしまいそうになりますがいつでも平常心を保つことが大切だと思います。しかし、辛いときは本当に辛かったです。そんな時は、友達や先生に相談しました。友達の存在は本当に大切だと思います。試験が近くなると、暗記の勉強を今までより頑張りました。最後まで伸びるからです。特に世界史や倫理はたくさんの問題を解いて頭に詰め込みました。数学は、できないものは潔くあきらめることも大切だと学びました。英語と国語はここまで来たら時間との勝負なので常に時間を意識して頑張りました。共通テストの後は私は英語だけでしたが友達と授業は一番前で受け、最後まで諦めず頑張りました。本当にあの時頑張ってよかったです。

合格格言

努力は報われるまで努力しろ

成績がなかなか伸びない時も、周りの人より努力すれば必ず報われることを信じて頑張りました。

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