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2015年度センター試験まで あと-3600

高校1年

高校受験がなく、勉強習慣がつかないまま高校一年生を過ごしていました。部活や習い事を言い訳に、勉強時間ゼロの日ばかりでした。週間課題や長期休暇課題のために徹夜する事がよくあり、生活習慣も最悪でした。

高校2年

テスト勉強だけは真面目にするようになりましたが、苦手な数学はなかなか手をつけられず、結局数学の課題を徹夜でするということがほとんどでした。しかも数学で赤点を取ってしまい大ピンチでした。しかし、高校2年生では部活を精一杯頑張ることが出来ました。この時の頑張りが受験期の私を何度も助けてくれたと思います。

高校3年

春 〜Spring〜

まだ危機感はありませんでしたが、模試の結果から現実を突きつけられ、早々に第1志望を下げました。しかし、今まで全く努力していなかったので下げるのもそんなに悔しくなかったです。担任の先生の言葉から、必ず11:30までに寝ると決めたので、生活習慣はだいぶ良くなりました。

夏 〜Summer〜

この頃から周りが努力し始め、流されやすい私も受験勉強を頑張り始めました。スタプラというアプリで友達の勉強時間をみて、私も頑張らなきゃという気持ちになれました。しかし、今まで勉強してこなかったからか、急に10時間勉強するようになると、体調を崩すこともありました。やはり、日々の積み重ねが大事だったなと思い知らされました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

春の時点では志望校にこだわりがなかったのですが、この時期はとにかく志望校のことしか考えていませんでした。模試の結果はE判定かD判定ばかりで、周りから滑り止めを考えた方が良いと言われることもありました。しかし、どうしても諦めきれず、第1志望に浪人してでも受かろうという決意をして第1志望を受験しました。その結果、二次力のおかげで合格することが出来ました。最後まで諦めずに頑張れたのは、塾の先生方が二次の直前まで対策をしてくれて、暖かい声をかけてくれたからだと思います。この時期の周りの人達からのたくさんの優しさが本当に支えとなっていました。

合格格言

優先すべきことは日の高いうちに

学校の担任の先生に言われた言葉です。夜からハチマキ締めて頑張るのではなく、日中のうちにやらなければいけないことを片付けてしまい、夜は夜ご飯食べてお風呂入って寝るだけ。このことを意識していると、自然と生活習慣が乱れることも無くなり、授業にも放課後の勉強にも身が入るようになりました。生活習慣は受験期を最後まで走り抜ける重要な要素のひとつだと思います。

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