竹元 颯太郎さん
コロナ禍の中での学校のオンライン授業。僕の高校では物理基礎を高1で学ぶのですが、これをきっかけにこの時期は物理がとても好きになって、高校の勉強に少し慣れました。生活の八割は大好きな班活(部活動)一色でした。
ようやく自分の志望校の東北大薬学部という具体的な目標を立てて本腰を入れました。けれどもやっぱりメインは班活で一日中班活で練習していた時期もありました。
高2までに数Ⅲの範囲が一通り終わったので、数学と英語だけは東北大の過去問を5年分やり、まだ足りていないことを確認して次の勉強につなげました。
夏は、長野吉田高校の門をくぐった理由の一つでもある、熱中した班活の最後の大会。みんなでインターハイを目指して最後のまとめ。だからこの時期は、あまり勉強はしていません。
学校で始まった共テ対策。いよいよ受験が近づいてきて緊張感が増しました。最終的には第一志望ではなく北海道大に出願したけれど、僕なりに全力で走り抜いたと思います。