加賀谷 有里さん
高一の時に軽音系の同好会に入り、人前に立つということをした。そこでの活動が楽しく勉強のモチベーションにもなっていた。また、探求の授業も始まり、自分が知りたいことに思う存分時間を費やせるという体験をして勉強のやる気になり高一で成績が少しずつ伸び始めた。また、中三でなかったため2回も研修旅行に行かことができ、とても楽しかった。
高一の時もだが自分でスライドを作って発表をすることが多くなり、人前に立つことが増えた。ただ、この時に自分から何かをするっという能動的な意欲がつくられたように感じる。しかし、探求の授業が高2の秋で終わり勉強のモチベーションとなるものがなくなり成績が少し下がった。
受験生ではあったもののあまり実感はなく、基本的には高二と生活リズムは変わっていない。授業が選択制のものが多くなり高二の時よりは授業数が減り自習時間が増えた。
最後の学園祭ということもあり、公演に力を注いだ。
夏休みに希望制の勉強合宿があり、ずっと勉強ということで少しはしんどい部分もあったが、星が綺麗だったのと休憩時間にバレーやバトミントンなども出来たこと、そして部屋が自分のクラスは大部屋でとても楽しかった。
勉強時間は増えたが一日の最後にゲームや漫画を読む時間といった楽しみを持ってきたことで苦なく続けられた。クラスの雰囲気があまり変化なかったことも救いになった。
成績とかが上がらなかったり、判定が良くない時に家族や友達に言われて、まだ頑張ろうという気になった