熊野 百華さん
数学に苦戦した1年。高校生活を楽しみ、オシャレにも興味を持ち始めました。
中学の勉強法ではついていけないことに気づき、色々な人の勉強法を参考にしました。コロナが流行しだした年でもあるので、思うような高校生活ができた訳ではありませんが、充実した日々が色濃く残っています。
数学が嫌いになりそうになった1年。行事が大変忙しかったです。
部活動や学校行事の中心となる学年である2年生は、とにかく大忙しでした。ひとつの行事が終わればテスト期間になり、また次の行事と体がいくつあっても足りませんでした。一段と勉強内容も難しくなり、理系科目が特に苦戦しました。
もう既に記憶が無い。いよいよ受験生！！受験勉強も本格的に始まり、毎日が一瞬で終わっていきました。本当に、毎日をすることにおわれすぎてほとんど記憶にありません。それくらい一生懸命に生きてました…
夏休みが夏休みじゃない。毎日学校に通ってました。
私は推薦で受験するため、学校の先生と毎日相談する必要があったので、猛暑の中学校に毎日通っていました。とにかくやることがありすぎて時間も体力も無くなる日々でした。
気分はまだ夏。冬なんて聞いてない。
暑い暑いと言っていると、いつの間にかこんな季節になっていました。今までやってきた全てが報われ、心がけｽｯとなりました。これまで、毎日不安で心臓や胃が痛い日々が続きましたが、ようやく解放され新しい生活への期待が膨らみます。
｢これは意味があるのかな??｣と思い、勉強する意味が分からなくなる時がありました。その時に、今役に立つわけでは無いけれど身につけた知識が、いつか役に立つと言い聞かせながら勉強に励みました。私の座右の銘になりました。