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    岡本 ひまりさん

    高校1年

    はじめての定期テストは全然勉強をしていなかった。そのせいでクラス内の順位は最悪でそこから焦って、テスト期間はきちんと勉強するようになった。

    高校2年

    部活が忙しくなってきた。定期のライブに向けて楽器の練習で1日潰すことも多かったが、テスト期間だけは勉強に集中した。テスト期間だけじゃ勉強量が追いつかず、1学期の期末頃から、テスト期間開始よりも一週間前から少しずつ勉強するようにした。
    自分に合う勉強法がわかってきたこともあって、クラス内の順位はいつも上位をキープするこたができた。
    高2の冬あたりから、友達が塾に行き始め、何か自分も勉強しておこうと思い、1日50単語ずつ覚える習慣を付けた。

    高校3年

    春 〜Spring〜

    志望校は一つも決まっていない、やりたいこともわからない、という状況でも勉強はした。
    でも、この時目標となる志望校を決めておけば良かったなあ、とつくづく思う。目標があればもっとモチベがあったと思うし、勉強に関しての考え方が違った気がする。

    夏 〜Summer〜

    志望校をなんとなくではあったが決めた。そのおかげで、夏休みはモチベに溢れて、一日最低でも11時時間は勉強をした。
    1日12時間が目標だったので、毎日早起きをした。
    寝るときに今日は何時間勉強していたのかを記録して、次の日のモチベに繋げた。
    記録は大切だと思う。夏休みが終わったら記録したノートを見返して、「よくやった!これからも続けよう」と思うきっかけにできた。

    秋・冬 〜Autumn & Winter〜

    12月頃からモチベが下がった。友達も同じ状況だったので、2人で毎日寝る前に何時間勉強したかLINEで送るルーティーンを作った。
    友達に負けないように毎日頑張ることができた。このルーティーンがなかったらずっとモチベが上がっていないと思うから、本当に助かった。
    もちろん、それでも勉強したくない日はあったが、そのLINEで励ましあったので、翌日にはまた頑張ろうと思うことができた。

    合格格言

    やらないよりマシ

    本当にこの勉強法であっているのか、という気持ちが共通テスト本番に近づくにつれて多かった。でも、勉強はやらないと…って時にこの考え方があったからとりあえず今まで通りの勉強を続けることができた。

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