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2015年度センター試験まで あと-3601

高校1年

中学校とはまるで違い,周りには勉強ができ積極的な人ばかりでした。僕は人に話しかけるのが苦手でしたが,友達がたくさん話しかけてくれたため僕からも話しかけるようになり,高校3年間ずっと仲の良い友達もできました。勉強は,遅れないように予習と復習という基礎的なことを日々続けました。これが3年間習慣となり,記憶の定着に大いに役立ちました。

高校2年

文化祭の実行委員の仕事でとても忙しかったです。そんな中でもやはり予習と復習は欠かさないようにし,文化祭を理由に勉強をさぼらないようにしようと決めて,実際に実行しました。文化祭が終わってからは,1・2年の復習を進めました。

高校3年

春 〜Spring〜

高2と比べ,共通テスト対策としてマーク形式の問題にあたることが増えたため,基礎を固めることを徹底しました。基礎が定着していないまま演習問題をすると,出題された言い回しでしか覚えられず,言葉の本来の意味から少しずれてしまうことがあるからだと僕は考えます。問題を解いたときは教科書の該当ページを読み返し,正しい意味で覚えることを意識しました。

夏 〜Summer〜

特に夏休みに,英語の基礎を固めました。僕が愛用したのはDUALSCOPEという文法書です。僕の考えが正しいとは限りませんが,僕は単語より文法の方が大切だと思っています。単語の意味が分かっていても,関係代名詞が見分けられなかったり"and"が何を繋いでいるのか読み取れなかったりすると,文章の意味が理解できないからです。単語を覚えるのは入試の直前まで苦労しましたが,自分は文法が分かっているという事実が僕に勇気を与えてくれました。何か1つできることを持っていることが大事だと思います。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

推薦入試に向けて小論文と面接の練習をしました。今までの授業や課題で「書く力」を積み重ね,授業の発表やペアワークで「話す力」を培ってきたので,そこまで苦労することなく,小論文の長い字数の記述問題や面接の練習ができました。推薦入試で合格できたのは,この時期の練習ではなく高校3年間で身につけた力のおかげだと思っています。皆さんも今するべきことを確実に丁寧にしてください。必ず役に立ちます。

合格格言

焦らず地道に繰り返し

時計台という高校の学年通信に、先生が何度も書かれていた言葉です。友達が僕の何倍も努力している姿を見て焦った時、この言葉を思い出して自分のペースを崩さないようにしようと思えました。

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