大学受験GOナビ

WAO!が贈る高校生のための大学受験情報サイト

2015年度センター試験まで あと-3979

草場 睦惠さん

草場 睦惠さん

高校1年

中学生の頃からテレビ局で働きたいという夢があり、大学はMARCHに行きたいと思っていました。しかし、定期テストはできるけれど模試はできないという問題に直面し、先生に相談したところ推薦入試について知りました。そしてこの入試方法でMARCHのどこかに行こうと決めました。そのため春休みには推薦に向けて佐賀さくらマラソンのボランティアに参加しました。

高校2年

模試の成績はあまり伸びませんでしたがその分定期テストの勉強はがんばりました。今思うと、模試の復習をもっとしておけばもう少し変わっていたのかなと後悔してます。
また推薦に向け、夏休みに南ソチリジョン主催のガールズカンファレンスに参加しました。
12月の三者面談でその年の指定校の枠を聞き、一番自分の学びたいことが学べる立教大学への進学を希望するようになりました。

高校3年

春 〜Spring〜

一般受験に向けて本格的に受験勉強を始めました。まずは基礎を固めるために、英単語や古文単語、日本史の授業プリントの復習をしました。今まで定期テストの前しか本気で勉強してこなかったため、目先の目標がない中、勉強を長時間することに慣れず苦戦しました。それと同時に推薦に向けて、小学生と山で遊ぶボランティアもしました。

夏 〜Summer〜

一学期の中間・期末テストのときに一般受験の人は定期テストを捨てて受験勉強に専念する中、私は指定校推薦を希望していたため評定平均を少しでも上げるために手を抜けないところが大変でした。また、指定校推薦用の志望理由書の作成と一般受験用の勉強を両立させることが大変でした。
さらに一般受験の勉強をするに従って本当に推薦でいいのか不安になり、自分の中で葛藤がありました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

9月の前半は指定校推薦用の志望理由書の作成を中心に行いました。体育祭・文化祭期間と被っていたこともあり大変でした。
9月の後半に校内選考が行われ、立教大学の推薦をもらうことができました。
その後は提出書類を作成し、12月には合格発表があり無事内定することができました。
内定後は周りが必死に受験勉強をする様子を見て、大学受験という人生で大切な経験をしないことが本当によかったのか、もし一般で必死に勉強をしていたらどこの大学に行けたのかと複雑な思いも抱きました。また自分の能力よりも高い大学に推薦でいくため入学してからついていけるかすごく不安でした。

合格格言

人生まさかの連続

人生がんばっていても上手くいかないときもあれば上手くいくときもあるため、自分を信じてひたすらがんばるしかないと実感しました。またそういった経験を通して自分に合った勉強法を見つけたり、新しい志望校と出会ったりしていくんだと思いました。

ページの先頭へ