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2015年度センター試験まで あと-3601

高校1年

偏差値42の高校に進学し、遊んでいました。
化粧、スマホで、それぞれ持ち回り指導。
偏差値は40前半。最悪です。
そして、三学期には、特別指導になりました。

正真正銘の、落ちこぼれだったかと思います。

高校2年

やはり、遊んでました。勉強など9月までアウトオブ眼中で、偏差値45程度でした。
しかし、転機が訪れ、11月。進路希望調査の提出を迫られ、私は、特に何も考えずに慶応義塾大学を第一希望にしました。そこから、アクシスに通い始め、最初は、文法とシスタンからはじめました。
ですが、なかなか伸びず、偏差値は依然として40前半。焦りが募る中、日々がむしゃらに取り組みました。

高校3年

春 〜Spring〜

4月の春期講習から小論文を取り始め、英語の先生も変わりました。そこで長文レベル別問題集の3を進められ、総合的な英文問題に触れて、自分がいまどの程度の立ち位置にいるかを把握し、そこからは基礎の積み重ねです。英文は単語,イディオム、構文で構成されています。一つ一つを習熟してゆけば難なく読みこなせるようになります。基礎はEASYではなくFOUNDATIONです。怠らないように基礎を磨いてください。

夏 〜Summer〜

基礎を積み重ねていった結果、6月前半には明治大学や青山学院大学の長文問題であれば8割程度の正答率を維持できるようになりました。
7月の進路指導室では進路指導課長から浪人して駿台に入ることを進められましたが、そのふがいなさをばねに、八月には慶應経済の英語長文で78%の正答率をとれるほど努力を重ねました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

9月、文化祭が終わった後すぐにスマホを親に預け、2月の本番直前まで特別なことがない限り電源をつけないよう心掛けました。
10月の早慶レベル模試では小論文、英語ともに偏差値55程度で、安定していたかと思いますが、早稲田の政経学部がC判定だったいがい、判定はすべて最低値でした。
11月の、代ゼミ慶大プレでは、英語の偏差値60程度でしたが、小論文の得点が低迷し、不安が募る一方でした、しかしながら、判定は、この時初めてE判定から覆り、D判定、40パーセント程度の合格確率になりました。
そこからは、過去問演習に明け暮れました。時間配分通りに過去問を解く練習をするとともに、間違えた個所や英文はそのまま英文和訳をするなどし、苦手をとにかくすりつぶすように心がけました。
1月のモチベーションがダレ始めたころには、推しについての魅力を体系的・理論的にまとめた小論文を書いたり、それをDeepL等で英訳してもらいそれを見るなど、勉強と自身の趣味をつなげ、なんとかモチベーションを保っていました。
本番三週間前ほどは家で集中することが難しく、家に電子機器を置いて8時間ほどスタバで勉強していました。

最終的に通塾の英語の先生、オンラインの小論文の先生にそれぞれ絶対合格できるとのお墨付きをいただき、不安を抱きながらも自分を信じて臨む事が出来たかとおもいます。

合格格言

適当に誤魔化すな 細かいとこにこだわれ(初心をKEEP ONという曲より)

寝るときに、不合格や妥協の文字が頭にちらつくことが多かったのですが、この曲を聴くと、自然と体に力が入ったかと思います。

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