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    安田 林太郎さん

    高校1年

    中学に引き続きバトミントン部に入部、この頃はまだ勉強を真面目に取り組んでおらず、のんびりと暮らしていた。

    高校2年

    中学の時に入った生徒会に再び入る。部活は後輩に圧倒的な差をつけられて絶望する。勉強に真面目に取り組もうとするもそもそも基礎が出来ていなかったので全く伸びない。

    高校3年

    春 〜Spring〜

    塾の数学の先生に「今すぐに基礎からしないと間に合わなくなるぞ」忠告されるも「定期テストや部活で精一杯なんだけど…そんなの出来るわけないじゃないか」(本当はそんなことない)と思い完全に忠告をスルーしてしまう。

    夏 〜Summer〜

    部活を引退するも勉強する習慣がそもそもなく宿題だけをこなして来たので自学自習ということが出来ず、成績が伸びなくなる。基礎の大切さを知る。勉強しなくても稼いでいる人を見て虚しくなり、勉強に対してのモチベーションが下がる。

    秋・冬 〜Autumn & Winter〜

    塾の先生や学校の先生に言われ始めてスイッチがようやく入る。しかし共通テストで盛大にずっこけてしまう。国公立の受験を諦めかけたが、受験しなかったことを後悔したくなかったので受験することを決める。
    前期は得意な生物だけだったのでもしかたら受かるかもしれないと思い受験するも落ちる。
    周りは志望校に受かってき徐々に静かになる自習室に虚しさを感じる。
    後期は英語・数学・生物・小論文の総合問題で英語や数学は3週間ぐらい全く触れておらず、小論文は初めて手をつける状態で本当に受かるかどうか不安になる。そこで先生方に相談して全力で取り組むことになったがまさかのここで小論文を見てくださってた先生が自宅にこもることになり、作業の進みが遅くなる。後期の試験は手ごたえがありもしかしたらと思うも落ちる。しかしまさかの繰り上げ合格。やったぜ

    合格格言

    そうだな…私は「結果」だけを求めてはいない
    大切なのは「真実に向かおうとする意思」だと思っている

    受験勉強していた時にこのこの言葉のおかげで気が楽になった。
    合格することが重要なのではなくあくまでそれは仮定で、成長すること、進み続けることの大切さを学んだ。

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