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2015年度センター試験まで あと-3601

高校1年

高校一年生としての一年間は自分の夢を見つける一年間でした。入学してから9月まではⅴRなどといった工学系に行きたいという夢がありましたが、担任の先生のアドバイスや、クラスの友達から英語の成績を褒められたことで将来に向けて英語に関心をもつことが出来ました。
また、学習習慣をつけることが大切とよく言われますが、この時期は健康的に過ごしているつもりでしたが部活との両立が難しく、習慣づけることができませんでした。

高校2年

高校二年生の夏、視野が広がる経験をしました。 
6月までは一年生の時と同じく7時に起き、11時に寝る生活を送っていましたが、まだ自分が受験生になる自覚は全くといっていいほどありませんでした。 
しかし、7月に家族の勧めでオープンキャンパスや大学の動画を見て様々な大学の特徴を知ったことで受験生の自覚が少しずつ出てきて、留学にも興味を持ち始めました。
その後は自分の英語力向上のため英検を取ったり積極的に先生のところに質問をしに行きました。


高校3年

春 〜Spring〜

高校三年生の春は、誇張なしで人生を決める春でした。 
三月に二校目のオープンキャンパスに行った時大学周辺にあるアパートや飲食店を見たことで、自分がキャンパスライフを送っているイメージを少しではありますが掴むことが出来ました。
家に帰った後、そこで貰った資料を読みあさり受験には様々な方法があること、留学にも大学によって様々な種類があること、自分の得意科目を知った方がいいことを知りました。
Axisに入って勉強し始めたのもこのあたりです。 
 
 

夏 〜Summer〜

家族高校三年生の夏は受験の山場とよく言われますが、7月・8月はこの3年間で一番学習に意識を向けることが出来ました。
8月は一日に6時間は学習を行い、自分の苦手分野である古文読解を重点的に苦手対策を行いました。正直なところ、『継続すること』はとても難しく、7月の下旬から6時間学習を始めて8月4日あたりには心が折れそうになりました。
しかし、応援してくれる家族やAxis の先生方、クラスの友達に言われた応援を思い出して進み続けることが出来ました。


秋・冬 〜Autumn & Winter〜

今まで何度も心が折れそうになったけれど三年生の秋と冬は、自分の学力で勝負する時期でした。
文化祭や研修旅行といった季節の行事が終わった後、推薦や総合型選抜に向けて熱を入れる人もおりクラスの間に緊張感が走ったこともありましたが、そのような雰囲気に乗って学習を毎日続けました。
そして担任と学校から推薦書をもらい、12月の初旬に公募制推薦に向かいました。
家から、大学が近くなかったため、前日入りをしましたが、前日の夜はとても緊張してしまいました。
しかし、親からの『今までがんばってきたから、今日はよくリラックスしなさい』というアドバイスを思い出し、前日の夜は勉強をしないという手段に出ました。
その結果、会場で緊張せず自分の実力をすべて後悔なく出すことが出来ました。
そして受験から約2週間後、結果通知が自分のスマホに届きました。結果を見るのは怖かったですが、勇気を出して開けた先にあった『合格』の二文字の感動は言葉では言い表すことが出来ません。
結果を親に報告すると、涙を流してくれて、ようやく自分の努力が報われたことを実感しました。

合格格言

Never say never

聞いた場所は忘れてしまったけれど、『できないって言わないで
』という意味のことばで、9~10月は毎週のようにあきらめたくなったけれど、このことばに救われました。

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