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2015年度センター試験まで あと-3586

大学受験挑戦者へのYELL! 先輩から後輩へ贈る受験体験談

高校1年

志望していた高校に入れて浮かれまくっていました。勉強はテスト2週間前からのテスト勉強と宿題しかせず、ダンス部の活動や友達との遊びを楽しんでいました。

高校2年

部活で先輩が引退して自分たちが主体になっただけでなく、バイトを始めたり、コロナで通えてなかったダンススクールに復帰したり、まだ勉強とはほとんど無縁のような生活を送っていました。冬にあった模試で数学の順位が校内下から3番目になり、ようやく危機感を覚えました。

高校3年

春 〜Spring〜

数学がⅠAの最初からほとんど理解できてなかったので、とりあえず数学だけ塾に入ろうと親と話し合って、Axisに入塾しました。ただ、数学以外はそこまで危機的だと思っていなかったので、少し勉強しながらも体育祭など最後の学校行事にがっつり取り組んでいました。

夏 〜Summer〜

周りの子の夏休み前からの勉強量を見てようやく数学以外もこのままでは駄目かもしれないと思い始め、文化祭のダンス練習と並行して勉強も計画を立ててすると決めました。しかし、それまで何時間も座って勉強をするということがあまり無かったからなのか、長時間同じ姿勢を取り続けたことで腰を痛めてしまいました。立って単語を覚えたり、寝転がって勉強をしたり、工夫をしながら勉強しなければいけなくなり、塾の通常授業も夏休みだけの授業も家から受けさせてもらっていました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

文化祭で学校の行事も全て終わり、ようやく勉強一本の日々になりました。このくらいからSNSも消し、登下校中もひたすら勉強していました。数学は春よりは伸びたものの過去問の半分も取れないことが多く、日本史や倫理などの暗記することも勉強を始めるのが遅かったせいで抜けが多かったので毎日今まで勉強してこなかったことを後悔しながら勉強していました。

合格格言

pride

格言にはならないけど、好きなダンスチームが今期の初戦で使った曲のタイトルです。そのチームはダンスジャンルのマイナーさからあまりいい評価を得られないことが多いけど、審査員に媚びてわかりやすく盛り上がる作品に変えるのではなく、自チームのスタイルの中で工夫して勝とうとします。そこに、決めたからには誰に何を言われても途中で先が見えなくなっても、自分は志望校の志望学部に受かってやるという自分のプライドと通じるものがあると思ったので、心が折れそうな時には‘pride’という言葉をを思い出していました。

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