H.Oさん
私は中学の２年生の冬に病気になってからまだ体調が安定していなかった頃でした。高校も卒業もできるかわからないくらいだったので、学校に呼び出されて母と先生と私で話したのを覚えています。学校を休むことが多く、遅刻も当たり前でした。でも頑張って通っていました。何とか進級できたのを覚えています。
１年生の頃よりも体調も落ち着き、一年間ほぼ学校を休むことなく通うことができました。
夏休みに初めて環太平洋大学のオープンキャンパスに参加しました。自分の直感でここがいいと思い、高校２年生の冬には大学ノートを作り、自分で大学のことについて調べたり、パンフレットを切ったりしてオリジナルのノートに仕上げました。
本格的に志望校を決めないといけないと思い、家族で話し合いをしました。私はいつ体調がまた悪くなるかわからないため、大学は県内でなければならないルールでした。将来の夢は幼稚園の先生になりたいと決まっていたため、学部や学科や悩むことはなかったです。また、短大ではなく４年制の大学に行きたいと思っていたので、岡山県にある４年生の保育を学べる大学を探し、オープンキャンパスに全部参加しようと思いました。
夏休みまでに岡山県にある保育を学べる大学のオープンキャンパスに参加しました。自分が行きたいと思った大学が一つだけあり、そこを志望校に決めました。どのような入試方法で受けようか調べ、自己推薦入試の探求型方式で受けることを決めました。自己推薦書を大学に送らないといけなかったため、夏休みから書き始めました。先生に何回も添削をお願いして、見てもらいました。当日の試験は、絵本の読み聞かせと課題レポートと面接でした。夏休みは絵本の読み聞かせと課題レポートの練習をしていました。
９月２３日に入試があったため、面接の練習は１日から学校で沢山練習しました。自信がつくまで沢山練習をし、当日は自分的にはできた感じがしました。
自分が苦手なことがあっても粘り強く努力したら必ず自分が待っていた良い結果が出る。