S.A.さん
遊んだり、部活したりが主な生活だった。定期テストの前だけまじめに勉強していた。私の通っていた高校はSSH指定校で推薦に強いこともあり、この時点で受験の時どこかしらに推薦を出すと決めていたので、1年生の間しかない科目でも定期テストできちんと点数を取ることを意識していた。(評定のため)
また、数学オリンピックに出場した。
6月に部活をやめて、ほかのやりたいことに時間を当てた。体育祭の応援団をしたり、SSHの研究に放課後や休みの日を使って学会に発表しに行ったり、科学の甲子園、物理チャレンジ、数学オリンピックなどの化学系コンテストに参加した。残った時間を勉強や趣味にあてていた。
少しずつ受験生モードに入ってきたころ
このころはまだ好きな数学ばかりしていた。
Axisに通い始めた。物理化学の成績を上げるため、夏休みは1日に6~7時間は物理をしていた。
12月に面接があったため、推薦準備で忙しかったが、共通テストも必要なのでひたすら勉強した。
推薦の準備をずっと手伝ってくれていた先輩に、面接の後、最後に会話したときに言われた言葉。(面接は共通テストの前)勉強をやめたくなっても、この言葉のおかげで共通テスト当日までやりきれた。