大学受験GOナビ

WAO!が贈る高校生のための大学受験情報サイト

2015年度センター試験まで あと-3603

合格のポイントになった時期&科目

ずっと
英語

長文の全訳で文の構造を見抜く

学校で、英語の長文を読む授業が必ずあります。それには予習がつきものですが、時間がかかるし、面倒だと思う人も少なくないと思います。私の学校では、長文の中で指定された部分を訳すのが予習として課されていましたが、私は三年間継続して、長文の全文を訳していました。それをしてよかったと思うことををいくつか挙げてみたいと思います。
1つ目は、単語力の向上です。全訳をすることで、指定された部分だけを訳す人よりもたくさんの単語を見るので、辞書を引く回数が自然と増えます。 
2つ目は、文構造がよく見えることです。どこまでが主語なのか、この修飾節はどの単語にかかっているのか、これは強調構文だ!というようなことがすぐにわかるようになります。
3つ目は、速読ができるようになったことです。2つ目に挙げたように、構造理解が速くなったことで必然的に全文を読むスピードも速くなりました。
共通テストの英文や私立大学の英文はとても長いので、長文を速く読むスキルは重要だと思います。時間はかかりますが、日々の積み重ねが後に力になるので、頑張ってみてください!!

ページの先頭へ