岩切 柊子さん
英語ができないというのが定期テストの点にはっきりと現れ出し、焦りを感じていた。志望校や学部どころか、文理の選択も悩みに悩んでなんとか決めた。文化祭や体育祭に向けてクラスのみんなと協力して放課後に何時間も残って準備をしていたのもありあまり勉強はしてなかった。
コロナが流行ったことで休校やオンライン授業の期間が多くあった。家では誘惑に負けてあまり勉強ができないタイプなので勉強が疎かになっていることが多かった。
まだあまり受験生だという実感が湧いておらず高2までと同じように勉強をしてた。授業はだんだんと演習が多くなってきて事前に問題を解いてこなければいけないことが多く、予習に追われていた。
東京オリンピック、パラリンピックが開催され来る日も来る日もスポーツを見て、毎日昼頃に起きていた。正直高3の夏にもなれば焦りで勉強をするようになるだろうと思っていたのに予想以上の自分の不真面目さを痛感した。さすがにちょっと頑張ろうと思って図書館に行って勉強してみた。
自由登校になってからも毎日学校に通って友達と励まし合いながら勉強した。学校でも個別指導があり毎日過去問を解いてた。
自分の努力不足で不合格になったと思いたくない気持ちが強まり、頑張り続けられました。