山崎 愛永さん
実家から遠く離れた地で一人暮らしをすることになり不安でしたが、学校ですぐに友達ができて楽しく過ごせました。勉強などはそっちのけで部活や音楽の専科科目に勤しんでいました。
尊敬していた先輩方がそれぞれの進路へ羽ばたいていき、少しずつ自分の進路のことを考えるようになりました。志望校を決めただけでまともに勉強していなかったので、職員室に呼び出されて担任の先生にキツく叱られたことをよく覚えています。
「このままでは志望校に合格できないから塾に通いなさい」と担任の先生に言われ、Axisに通い始めました。英語は得意なつもりでしたが、基礎問題をやってみると意外とミスが多かったので少しショックでした。
合唱コンクールや声楽コンクール、学校祭など、いくつもの行事がある中で共通テストに向けて勉強するのは大変でした。ですが、この夏の努力が合格に繋がったと考えると努力して良かったなと思いました。
私の周りの人たちの偏差値がぐんぐん上がっていく一方で、私の偏差値はなかなか伸びずかなり焦っていました。共通テスト直前の模試でも良い点数が取れず、学校の先生方には諦められていましたが、共通テストではしっかり自分の力を発揮でき、合格することができて本当に良かったです。
中学時代の部活(水泳)の顧問の口癖。部活も勉強も、一度に一気にこなしては休むのではなく、毎日休まずコツコツと頑張った人が最後に勝つと教えてくださったこと。