MOさん
高校受験が終わって晴れて憧れの高校生になれて、気が抜けて勉強は塾の日とテスト期間しかしていなかった。数学と現代文は点数が良かった。先生とも仲が良く成績も悪くなかった。友達もいっぱいできて、勉強なんか頭になく、クラス委員をしたりふざけたりピザ頼んでみたりなど色々なことをして毎日笑って呑気に過ごしていた。部活も先輩同期と仲良く充実していた。
進路の話などを学校で頻繁に行われるようになって、すこし自分の進路について考えてみた。保育士っていう将来の夢や大学進学という目標はあったけど、ここの大学に行きたい!っていうのは特になかった。
数学などはそのまま点数キープしていたけど、英語が足を引っ張ってきていた。部活との両立だったため、そんな 勉強!! って感じではなかった。学校も普通に楽しかった。
自分で大学について調べてみて総保に行きたい!という目標ができた。パンフレットをお取り寄せしてみたり、オーキャンに行ったりした。橋本先生や塾長にその事を伝えてそれに向けて勉強を始めた。でも、部活はコンクールに向けて本格的に練習を始めていてしんどくて塾でしか勉強っていう勉強はしていなかった。英語がだんだん点数伸びてきた。
バイトを合格するまで休ませてもらって、勉強と部活に専念した。毎日部活があり、後輩のことや同期での揉め事、意見の食い違いなどいろいろあり正直しんどかった。塾に来ても眠気で勉強どころではない日が多かった。過去問を初めて問題の難しさに苦戦した。部活は自分たちの最大の目標であった関西大会金賞を受賞し終わることができた。
部活も引退して、受験勉強だけに専念した。過去問を解いたり小論文をしたり、漢字や四字熟語を必死に覚えた。ほぼ毎日自習室にいき勉強をした。みんな専門学校や短大に進学で、大学に行く子も指定校で行っていたのでその中で勉強するのはしんどかった。過去問の正答率が上がったり、漢字を覚えてきて嬉しくなったりした。でも小論文が苦手で何回やっても慣れなくてしんどかった。始めるのが遅かったなって後悔した。いっぱい頑張って、先生や友達、親などたくさんの人に励まされて合格することができた。
合格したらたくさんの友達と遊べた。頑張って良かったと思えた。
もう無理ってなった時に友達に言われて元気が出た。あともうちょっと頑張ろうって思えた。
受験1日前にたくさんの子から応援メッセージが送られてきたり、家に来てくれる子もいて元気出たし励みになった