R.Fさん
高校入学当時は、中学時代の友人もおらず、緊張していた。徐々に慣れていったが、勉強に関しては、受験勉強に向かっての勉強!と言うよりは、定期考査や実力テストへのその場しのぎの勉強をしていたことが多かった。夏にはオープンキャンパスに参加し、絶対に行くことを決めた。
本格的に志望校を決定して行く時期になり、春には友人とふたりで志望校や周辺地域を散策した。行きたいという気持ちが高まった。文化祭が終わった秋くらいから受験モードにはいった。定期考査の勉強と言うよりは、受験のための基礎作りをするようになった。
受験生になって、休み時間勉強したり、自習室を使用することが多くなった。また、模試の判定を気にしたり、合格には何点が必要なのかを考え始めた。
1日7時間程度勉強するように心がけた。ほとんど毎日が補習だった。秋の文化祭との両立するのが少し大変だった。夏はとにかく質より量を意識した。
冬はひたすら公式や単語を覚えたり、基礎に立ち返って大切なところをもう一度振り返った。量より質を意識した。睡眠時間は決して削ることなく、入試直前は勉強よりはメンタルケアや体調管理の方を重点的にしていた。
勉強が行き詰まった時や、試験本番前などに友人とこの言葉を言い合ってモチベーションを高めた。努力したということ自体が自信に繋がると思う。